Macでも使えるリマインダーアプリ”Due”でiPhoneと同期してみた!

Macでも使えるリマインダーアプリ”Due”でiPhoneと同期してみた!

2012年7月29日

Macで新登場した純正リマインダーアプリの記事をアップしたばかりですが、リマインダーアプリといえば自分にとってはやはり“Due”です。

Due 2

Due 〜 リマインダー、タイマー、アラーム 1.8.3(¥250)App

カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ 販売元: Phocus LLP – Phocus LLP(サイズ: 22.4 MB)

全てのバージョンの評価: (167件の評価) + iPhone/iPadの両方に対応

これまではiPhoneでこのDueを使っていました。自分にとってはほんとなくてはならないアプリで、かなり使用頻度の高いアプリです。このアプリのおかげで何かを忘れることがかな〜り少なくなったと思います。自分の場合、ほんとに些細なこともリマインドできるように登録してます。

「爪切る」とか。。。(^◇^;) 

僕の使い方としては”やりたいタスクをその時間に完了できるまでつっついてくれるアプリ” として使っています。

なので、常に持っているiPhoneからタスク完了のチェックボックスにチェックを入れるまでしつこくリマインドしてくれるこのDueはとても頼りになるやつです。

そして、このDueのMac版が登場していました!


Due 1.1(¥450)App

カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ 販売元: Phocus LLP – Phocus LLP(サイズ: 12.1 MB)

全てのバージョンの評価: (2件の評価)

でも・・・iPhone版アプリを持っているため、常にiPhone版アプリからしつこくスヌーズしてくるリマインド通知を確認できます。なので、Mac版のDueはあまり出番がないかもと思いました。

しかし!買ってしまいました。(^^ゞ使い方としては、常にMacを持ち歩いているわけではないので、リマインドを受けて消していくというよりはToDoを まとめて作成するほうに便利なのではと思い購入してみました。

iPhoneとの同期方法

まず、Mac版”Due”を起動します。アプリの[Due]-[Preference]でアプリの設定画面を開きます。

Preferences

設定画面の[Sync]タブを開くと、最初は「Sync:Off」となっていますので「iCloud」に設定します。(Dropboxも選択できます)

Preferences 1

注)iPhoneなどiCloud経由で現在のMac版Dueのリマインダーデータを上書きして問題ない場合は、「Replace existing reminders on next sync」にチェックを入れます。そうすると、「Merge」か「Replace」いづれかを選択する項目が出てくるので、今回のようにインストール後、初めて同期を行う場合にはまだMac版アプリにはデータがありませんので、「Replace」を選択します。

Due

以上の設定後、下のようにiPhoneの”Due”のリマインダーがMac版”Due”でも同期されました。

注)iPhone版”Due”にも同期設定項目がありますので、もし同期がうまく行えない場合はアプリ内の「設定」-「同期」の項目を確認してみてください。

(自分が始めて同期を行った際はiPhone側は最初から同期する設定となっていたため今回は省略しました。)

Due 1

Mac版”Due”ではリマインダーが通知される際は下のように表示されます。音も鳴ります。

通知センター

また、iPhone側では下のようにMac側との同期が行われます。

同期

こんな感じでアプリとしてはiPhone版と同様の機能ですが、Mac版ではToDoをまとめて作成し、iPhone版は同期されたToDoを常に持ち歩きタスクが完了したらその場で消していくという感じで使い分けていくのがいいのかなと思いました。

このアプリでみなさんも「あっ 忘れた!」を減らしていけるといいですね!