スコッチグレインの革靴メンテナンスにオススメのグッズとメンテナンス方法

スコッチグレインの革靴メンテナンスにオススメのグッズとメンテナンス方法

2016年11月16日

仕事用の革靴は全てスコッチグレインを愛用しています。大事な靴なので、お手入れもしっかりやりたいですよね!

いたって普通ですが(^^;; 僕が普段やっているスコッチグレインのメンテナンス方法をご紹介します!

メンテナンスの流れ

1. ブラシ(馬毛)でホコリや汚れを取り除く。

2. 乳化性クリームをペネトレィトブラシを使って塗る。

3. 靴全体にクリームを塗った後にブラシ(豚毛)で余分なクリームが残らないように磨く。

4. 仕上げとして、ストッキングで磨き上げる。

以上が僕のメンテナンスの流れです。それでは使っているメンテナンス用品など紹介していきます!

ちなみに今回はスコッチグレインの「シャインオアレイン」をお手入れしていきます。

1. ブラシ(馬毛)でホコリや汚れを取り除く

ここでは、毛質がやわらい馬毛のブラシを使い、ホコリや汚れを取り除きます。

[アールアンドデー] プロ・ホースブラシ ケア用品 馬毛ブラシ〔FL〕

[コロニル] コロニル 馬毛ブラシ 17cmx5.4cmx4.5cm CN044042 メンズ

この馬毛ブラシは毎日帰宅した時にサッとブラッシングしてホコリを落とすのにも使います。

2. 乳化性クリームをペネトレィトブラシを使って塗る。

ホコリを落としたら、乳化性クリームを靴全体に塗っていきます。

僕は靴の色に合わせて2色のクリームを使っているので、ペネトレィトブラシも2個使い分けています。

[エム・モゥブレィ] シューケア 手を汚さないクリーム塗布用ブラシ ペネトレィトブラシ

乳化性クリームは、「BootBlack COLOR SHOE CREAM」を使っています。

[ブートブラック] COLOR SHOE CREAM BBクリーム55

クリームの色ごとにペネトレィトブラシを使い分けて塗っていきます。布でもクリームを塗ることは出来ますが、コバの部分や、革のシボ(シワ)など布では届かない部分までクリームを塗る事ができて、手も汚れません!また、布で塗る場合、布にクリームが吸収されてしまうため、ブラシの方が経済的など、メリットがたくさんあります!

靴全体に塗ったところ。まだ輝きはありませんね。さあ!磨いていきます!

3. 靴全体にクリームを塗った後にブラシ(豚毛)で余分なクリームが残らないように磨く。

今度は豚毛ブラシを使って磨いていきます。

僕はクリームを2色使い分けているので、豚毛ブラシも色ごとに向きを変えて使っています。

[アールアンドデー] プロブラシセット(プロ・ホワイトブラシ2本+プロ・ホースブラシ)

豚毛ブラッシングでも輝きが出てきましたね。

4. 仕上げとして、ストッキングで磨き上げる。

男性の方は奥さん、彼女。。いない方はお母さんにもらって下さい(^^;; 僕も以前は母のストッキングでしたよ( ꒪⌓꒪)

ストッキングを丸めて磨きやすい形にして、磨き上げます。

ストッキングで磨くことでいい輝きが出てきましたね!

こちらは「オデッサ」をストッキング磨きしてみました。シャインオアレインよりも輝きますね。

今までの工程を経て完成〜!

以上、簡単な手順なので、是非!お手入れを楽しんで大事な靴を長〜く履けるようにしてくださいね!