photo credit: Ehsan Khakbaz via photopin cc
2歳の娘と1歳の息子は毎日元気に元気に走り回っています。以前は家の中をドタドタする走り方で娘かな?息子かな?が分かったんですが、最近では息子の走り方が上達したため、走る音では後ろをどちらが走り去っていったのかまったく分からなくなりました。。。
そんなふとした瞬間に気付く子供たちの成長を写真や動画で記録して残していきたいと思っています。今回は主に動画での記録と保存について書いていこうと思います。
ビデオカメラを買う?
子供が産まれるとパパとしてはやっぱり欲しくなりますよねビデオカメラ。僕も買おうか結構悩みました。でも、当分は当時のiPhone4で十分かな、幼稚園にでも通うようになったら買おうかな。と考えていました。
iPhoneで動画を撮って保存する
ということで、長女が産まれて以来、iPhoneで子供の動画を撮り続けています。iPhoneで動画を撮って保存していくと言ってもやり方はいろいろあると思いますが、僕は主にiPhoneアプリの「15秒」とアップロードアプリの「PictShare」、Webサービスの「Flicker」を使って動画を撮り溜めています。
15秒アプリで動画を撮影する
僕が「15秒」アプリを使うのは①画質と②「Flickr」へのアップロードのしやすさです。
まず「15秒」アプリを使うといいましたが、僕は「時間制限なし」に設定を変更して撮影しています。基本的には日々1分ぐらいの動画を撮影しています。なので、iPhoneのデフォルトカメラアプリでは画質が良い=容量が大きい(1分で約120MB!)大きすぎるのです。
ということで、まず「15秒」アプリを起動して毎日1分ぐらいの動画を撮影します。
PictShareの連携で簡単アップロード
撮影後、「PictShare」の連携ボタンを押してpitShareを起動します。
送信ボタンを押してFlickrにアップロードします。
以上で終わりです。動画の容量も少ないので数秒でアップロードが完了します。
Flickrの閲覧には
アップロードした写真や動画を見るには「FlickStackr」を使っています。どんどんFlickrに溜まっていく写真や動画をiPhoneでいくらでも見ることができます。
先日リニューアルしたFlicker。無料で1TBまでアップロードできるようになりましたね。「15秒」アプリで1分撮影した場合、5~6MBぐらいなので動画を日々アップロードしても余裕な容量です。
Welcome to Flickr – Photo Sharing
なんでもない日常を記録していく
娘が産まれたときにビデオカメラを購入するか悩んだと書きましたが、今はこのiPhoneを基幹とした運用にして良かったと思っています。ビデオカメラで撮影する映像は、今の時代とっても綺麗でうっとりかもしれません。でも、よし!ビデオカメラ持って行こう!そんな日の映像しか撮れません。今後の運動会、お遊戯会などの場面では活躍するかもしれませんが、日々家族で交わす何気ない会話、食事風景などを気軽に撮影、残していくには「iPhone」、「アプリ」、「Flickr」の連携運用がハイビジョンの高画質な映像よりも今のベストです。
10年後、20年後、30年後、子ども達が自分達の「幼かったなにげない日々」にクスッとか、大笑いできるといいなぁと思いニヤッとしています。