少し前になりますが、銀座スコッチグレインでストレートチップの革靴を購入しました。
スコッチグレインとは?
スコッチグレインは世界のタンナーから上質な革を買いつけ、創業当時から改良しつづけている日本人の足に合った木型を使い、国内の工場でグッドイヤーウェルト製法により1足1足職人さんが手作りしている靴メーカーです。
いいですよね〜職人さんという響きに弱いです (●´艸`)
銀座スコッチグレイン
オンラインショップでも販売していますが、初めての購入ということで、銀座にある実店舗へ行ってみました。
写真は撮れませんでしたが、購入の際には、店員さんが作業椅子兼足サイズ測定器のようなもの(店員さんが座る椅子から足のサイズを測定する仕掛けがニョキッと出てきます)で足長、足囲を測定してくれます。
測定したサイズを元に、自分の好きな形や足に合う靴など、店員さんにアドバイスを頂きつつ選んでいきます。
ここで自分に合う靴が見つかれば、同じ木型を使ったモデルであれば、次回はオンラインショップでも安心して購入が可能です。
本物の革靴
今回は冠婚葬祭にも履けるストレートチップの革靴を探していたので、オデッサというシリーズのストレートチップを購入してみました。
▼開封〜
▼片方現れました!
▼シューキーパーが入ってます
▼ウィスキーを使った「モルト仕上げ」がされているらしいです!ピッカピカ〜!
▼靴の内側ももちろん革
▼靴底は革底なので雨の日は履けません
革を履いている感覚
これまでは1万円台の革靴を履いてきましたが、今回スコッチグレインの靴を履いてみて、初めて革を履いているという感覚を感じることができました。
もちろん、これまで履いてきた革靴も革を使って作られていましたが、ほとんどが甲革という靴の上部の革だけでした。つまり、足が接する靴の内側などは本革ではない靴ばかりでした。残念。。
想像以上の快適さ
正直、今どき革底の靴なんて〜と思ってました。。しかし、スコッチグレインの靴を履いてみて、革底の靴がこんなに快適だったとは!とビックリしました。単なるこだわりじゃなかったんですね(^_^;)
夏場に1日中革靴を履き続けるのはと〜っても不快ですよね?でも、スコッチグレインの靴は雨用などを除き、靴底はもちろん靴の内側も上質な革で作られています。そのため、1日中履き続けても、あの蒸れっとした不快感を感じることは少なくなり、仕事中の脱いだり、履いたりもなくなりました。これは想像以上でした(^_^)
修理しながら愛着を持って履く
お店に行ったときも修理で来ているお客さんが何人もいました。
グッドイヤーウェルト製法により作られているため、靴底を交換することが出来るそうです。そのため、甲革などが傷まなければ修理することで履き潰すことなく長く付き合えるそうわです。
めんどくさいこともある
革底の靴ということで、もちろん雨の日は履けません(ーー;)なので、毎朝の天気予報には敏感になります。この辺がめんどくさくて嫌な人はダメかもしれませんね(^_^;)
さて、そのスコッチグレインを履いた感覚は足がしっかりと包まれる感覚を感じられます。
僕の場合、お店で履いたときはピッタリ!でしたが、1日履いてみると甲の部分が痛くなってしまいました。。と、まあ少し我慢すれば履ける程度なので2ヶ月ほど履いていたところ、革が馴染んできたようで、痛みもなくなってきました。
他の革靴が履けなくなる
ということで、正直スコッチグレインを履いてしまうと、他の革靴が履けなくなりますが。。僕はスコッチグレイン一筋でいこうと思います。
コストの面でも、1万円程度の靴を2,3年で履き潰すより、修理しながら長く履き続けられるスコッチグレインを選んだほうが安く運用できると思います!
[スコッチグレイン] SCOTCH GRAIN 内羽根5アイレットストレートチップ
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